清水俊介

左から:ヴォーン・ポール・マンリー、K.N.ラオ、マーク・ボニー、清水俊介

左から:ヴォーン・ポール・マンリー、K.N.ラオ、マーク・ボニー、清水俊介

नमस्ते ナマステ

インド占星術にハマっています。

2009年からSh.K.N.ラオのもとでインド占星術を学んでいます。

ご一緒に、インド占星術を学んでみませんか?

 

さて、このページでは、私とインド占星術の関わりについてご紹介します。

インド占星術、別名ジョーティシュに関心を持ちはじめたのは90年代。
洋書などを通してぼちぼち勉強をはじめました。

いろいろ勉強していくうちに、
日本では本物のインド占星術を学ぶのは難しい
ことに気がつきました。

そして、2003年頃から少しずつ友人たちと、
これはと思う先生を外国から日本に呼んで
本格的に学んでいます。

これまでに、

・Sh.K.N.ラオ氏 (2012)
ディーパック・ビサリア氏 (2012以降いままで)
ボーン・ポール・マンリー氏 (2007, 2006, 2005, 2004)

を日本に招いてセミナーを開いてきました。

日本に招聘するかわりに、
インターネットでリアルタイムの遠隔授業をお願いした先生もいます。

アバ・シャルマ氏 (2009 ~ 現在)
ジェームズ・ケラハー氏 (2007)

アバ・シャルマの授業はいまも続いています。
今後も続いていくことでしょう。

そして実は、
占星術の遠隔コースをはじめて日本に導入することになったのが、
このジェームズ・ケラハー氏による遠隔授業でした。

また、私が占星術に集中するきっかけとなったのは
ビシュヌ・バスカー氏の来日(2003)でした。

その際は、インド大使館で彼の講演を通訳し、
そのあと、彼の集中コースのテキストを翻訳し、
コースでも通訳をしました。

2008年頃まで、欧米のヴェーダ占星術家が書いた本もけっこう読みあさってきました。
でも、結局、Sh.K.N.ラオや彼の関係者が書いた本が一番役立つことに気がつき、
それ以来、欧米のヴェーダ占星術家の本を読むのをやめました。

ずいぶんと遠回りをしたものです。

そして、2009年からインドに住みはじめ、
世界最大・最高水準のインド占星術の学校、
バーラティーヤ・ヴィディヤー・バワン (以下、BVB) 占星術コース
に通いはじめ、いまにいたっています。

やはり、これが正解でした。

私がBVBで修了したコースは、

2009.01~12: Jyotish Acharya (Top Groupで修了)

です。

取得したタイトルは、Jyotish Acharya です。

その後、 -2010.01~06: Jyotish Alankar にも一時在籍していましたが、
途中でリサーチ・コースに編入させて頂きました。
すでに Jyotish Acharya を修了していたので、問題ありませんでした。

2010年、2013年、2014年には、以下の賞をBVBから頂きました。

Saroji Memorial Award (2010.11.14)
Late Ramesh Chander Chowdhari’s Award (2013.04.28)
Late Ramesh Chander Chowdhari’s Award (2014.04.27)

2010年から、以下の2コースに在籍して占星術を学んでいます。

BVB Junior Research Course guided by Sh.K.N.Rao
BVB Senior Research Course guided by Sh.K.N.Rao

BVBの研究発表会で行った清水のプレゼンテーション(英語):

– “Trimshamsha and Death by Hanging” (2014.04.27)
– “Kedarnath Tragedy: Niryana Shoola Dasha Analysis” (2013.10.27)
– “12H and a Japanese Business Man Posted in Delhi” (2011.04.19)
– “12H and a Japanese Girl Married to a Japanese Boy living in Delhi” (2011.04.19)
– “11H and Emperor Hirohito” (2010.11.14)

MyPresentation_20101114

Jounal Of ASTROLOGY に掲載された清水の記事(英語):

– Shimizu,S.: “Kedarnath Tragedy: Nirayana Shoola Dasha Analysis
  ‘Journal of ASTROLOGY’; September-October 2013.

– Shimizu,S.: “Saturn-Venus Period of Hideki Tojo
  ‘Journal of ASTROLOGY’; Mary-June 2013; p.26-27. 

– Shimizu,S.: “Child Prodigy Turned Into An Alcoholic
  ‘Journal of ASTROLOGY’; March-April 2013; p.18-19. 

– Shimizu,S.: “Marriage, Rise and Love Affair
  ‘Journal of ASTROLOGY’; January-February 2013; p.16-17.

– Shimizu,S.:”Looming Crisis:  Japanese-Sino Border Clash?
  ‘Journal of ASTROLOGY’; November-December 2012; p.13-23.

– Shimizu,S.:”A Japanese Business Lady ~ Very Successful Career” 
 
Journal of ASTROLOGY’; July-August 2012; p.24-27.

– Shimizu,S.:”An Application of Koorma Chakra to Japan
  ‘Journal of ASTROLOGY’; May-June 2012; p.37-39

リンク: これまでに清水が関わってきたセミナー

【履歴】

某旧帝国大学博士課程修了(PhDホルダー)。
ノーベル賞受賞者を60人以上輩出してきた欧米の有名大学で2年間助手を務める。
帰国後研究職に就き、スピンアウトしてベンチャーに参加。
過労による体調不良から早期リタイヤし、以後、フリーランスを中心としたスロー・ライフを送る。

・2000年頃からインド占星術を学びはじめる。
・2003年、インド大使館で開催された某貿易会社主催のヴィシュヌ・バスカー氏の講演会で通訳を務めたのがきっかけになり、インド占星術に集中しはじめる。ヴィシュヌ・バスカー氏は高級官僚出身のBVB卒業生。
・2004年から小さな勉強会を開催し現在の主要メンバー、ヨコリンやマユたちと出会う。
・2006年頃から毎年BVBに通い始める。
・2008年末から2014年までBVBに在籍しKNラオのクラスで(ときには自宅で)直接KNラオから学ぶ。
その間、サロージメモリアル賞などを3度受賞する。
・2014年5月に帰国し、現在に至る。

趣味は大自然の中で歩くこと。
高尾山麓から相模湖畔までの18.5キロの山道をこよなく愛す。
2015年は125回、2016年は78回歩いた。

長所:集中力、短所:凝り性(なにごともすこしやり過ぎるところ)
信仰:浄土真宗(先祖代々浄土真宗の檀家です)
相模湖の与瀬神社には200回以上参拝しております。
伝統をリスペクトし、新興宗教等にはまったく関心がありません。

語学:英検1級、ヒンディー語少し